初めてゴルフクラブを持った日

練習/スイング

2019年、梅雨頃のお話し

仲間とノリで打ちっぱなしへ!

「ゴルフやってみたいね」ただそれだけ。
クラブも握ったことがない未経験者4名
ゴルフ経験者は普通にゴルファーの女性(Iちゃん)1名
ショートコース数回とラウンド1回の男性1名の2人だけ。

合計6人が勇んで打ちっぱなしへ向かったのですが
今になって思えば周りの方には大変迷惑な練習場デビューとなりました…

この迷惑打ちっぱなしデビューの話はこちら

ゴルフクラブの主な握り方は

①インターロッキンググリップ
左手人差し指に右手小指を絡ませる

写真AC

②オーバーラッピンググリップ
左手人差し指と中指の間あたりに右手小指を重ねる(オーバーラップさせる)

写真AC

採用しているプロもいる、テンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)は私の周りでは出会ったことがありません。

Iちゃんより「①でも②でも、自分の握りやすい方でOK」との説明を受け、なんとなくインターロッキンググリップで握ることにしました。

ゴルフクラブについて

この時点で、もちろんまだマイクラブは持っていません。
打ちっぱなし練習場ではクラブのレンタルがあります。
ここの練習場では1本300円でした。
当時はメーカーも知らないし、そもそもレディース用クラブは用意が少ないです。
置いてあるものの中から7番アイアンをレンタルし、ドライバーはIちゃんから借りて数球だけ試し打ちました。

自分でクラブを買ってから思いましたが、初心者ほどクラブを振り回す傾向があるので破損の可能性も十分あります。
クラブを持っていない時は誰かのものを借りるのではなく、お金を出しても練習場のレンタル品を使った方がお互いにとって最良だと思います。

壊したり傷付けてしまったら後味悪くなりますからね…

初打ちっぱなしで初心者が生み出した謎理論

クラブは棒状の物体なんだから・・・
足・背中・腕・クラブを全部一直線にして
真っ直ぐ上げて真っ直ぐ下ろせば当たらないわけがない!!

当然間違っているわけですが、謎理論に基づいた初日のショットがこちら!!

人生初にしては、それなりに飛んでて許容範囲内のスライス。
むしろ悪くない(笑)

もちろん早々に「あ、この打ち方間違ってる」と気付くわけですが、この段階では、まだ「ゴル婦人、爆誕」には至っていません。
「へ~想像よりは面白いかもね」程度でゲーセンでも行く感覚。

この後も「みんなが行くなら行く」レベルで自発的に練習場へ行くようなこともなく。
ですが「せっかくなら上手になりたい」と思うタイプなので1打1打、初心者謎理論を生み出しながら頭を使っていたと思います。

そんなゴル婦人の打ちっぱなしデビューでした。
ここが「ゴルフ沼」の入口だったことは、当時の私は知る由もなかった…

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